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2006年5月17日 (水)

管球アンプがメインのバー

17日に プレミアム オーデイオ コミュニテイ T's Bar が オープンした。 真空管(管球)のアンプがメインのオーデイオサイト。

カーメーカーのダイハツなどでは喫茶店イメージのショップ形成を進めているが 同様のコンセプトを感じる。 WEB上では初めての試みかも知れない。 いわばオーデイオの話題のカフェバー オーデイオ好き、特に管球好きな方には とてもおしゃれで渋いバーだと思う。私も たまに立ち寄ろうと思う。

記事の中の オーデイオに置けるアンプの話 も共感することが多い。
製作者側から見ると確かにそうなのです。
最近では アンプ素子が入手しにくくなり 製作側でも選別もしたくない という意味とエネルギー効率が良く 発熱もほとんどしない インバータやスイッチング電源などのパーツが流用できるなど D級 デジタルアンプ(入力からデジタルデータでアンプを動かしているわけでは無いが PWM化してアンプは1と0のみ扱うという意味ではデジタルのアンプと言える。)という流れになるのは仕方ないのかも知れない。 が アナログアンプは 「音楽」を聞くという目的のためには 多少電気を食っても 発熱しても ノイズや電波を出す回路をアンプに入れたくないなど 製作側には純粋に入った信号を増幅したいという思い入れがある。 「増幅」は いろいろな書籍にも書かれていますが
回路が増えるほど ノイズ 歪(波形 時間軸の変化(位相) 高調波)などで 元の質感が色つけされてゆく。

アナログアンプなどでも 良いものを作ろうと思えば クルマのチューニングのように特性の揃った部品 あるいは 特性を揃えて 部品使うようにして製作するが。 今は部品などもリールで買う時代。 選別して付けるような時代ではなくなってきてしまっている。アナログアンプが好きな者としては寂しいと感じる。

その点 管球での自作などは 部品が入手し易くペア管も売られている。
自分で選別しなくても良いと言う意味では良いのかも知れない。
管球アンプは構成は単純なので 回路素子があまり増えない。
そういうこともあって 良い音と感じる音が出るのだろうか。。

音の質感は カタログデータや 計測器の歪みの波形や高調波のレベルを見ただけではわからず計測器にも出てこない 理由は 音楽の信号は楽器や演奏方法、ボーカルにより様々。 一般の音響計測のように単音やピンクノイズ ホワイトノイズのような音ではないから。 同時に出る音の数は楽曲によって様々ですし、楽器が出す高調波も増幅するわけですし アンプ、スピーカーが出す高調波(ハーモニックス)の量と波形により色つけされてゆく だからこそ オーデイオは面白い。

デジタルアンプに慣れた方が真空管アンプを聞くと 低域が足りないと感じるかも知れない。(デジタルアンプや半導体アンプはDC近くまで低域は出るが真空管アンプ(OTLではないもの)はトランス性能で決まる) ですが 真空管アンプの中低域 中域、高域には独特の良さがある。。 これらは 机上で話すより 並べて聞いてみて明らかにわかること。

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