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2006年3月26日 (日)

真空管アンプ

真空管アンプは 電力も食い 発熱も大きい 効率が悪い 大きい など 現在の 省エネで 小型 高効率 発熱しない アンプと比較すると 悪い部分が目立ちます。

でも魅力があるのが真空管アンプ。 真空管アンプと言ってもシングルの6BM8などのアンプを勧めているわけではありません。

興味のある方には あるレベル以上のトランスを使った機器を 実際に聴いて見て欲しいと思うのですが公開での試聴会などの機会がめっきり減っています。 (真空管マニアのクラブ内での試聴などは行われています。)

真空管は 日本国内では生産が止まっていますが 現在でも外国では作られていて入手はできます。

私などは真空管そのものを見ていると機能美を感じます。 同じ型式の管でも各メーカーで個性があり 格好の良いものから 格好のあまり良くないものまであります。 中には外形の差や仕上げの差が大きく これで同じ管なの? と思うほど差があるものもあります。マニアの中では 老舗のレア物や ブランド物が売れているようです。

私が自作や設計をする場合は プッシュプルアンプにこだわってきました。 シングルアンプも複数作りましたが最終的にプッシュプルアンプに落ち着いています。

プッシュプルアンプの利点はアウトプットトランスに流れる直流電流がうち消されること。(パワーを出していったときの損失が減る) そして ダンピングファクタをシングルアンプよりは上げられること。バイアス点をA級からB級まで調整して楽しめること。 シングルアンプでは 歪みを少なく増幅するにはA級増幅でしか増幅できません。

私が主に使う管は ローパワーなら 6V6GT ハイパワーなら 6CA7  6550  KT88 などベーシックな管を使います。

現在 ノウハウを生かして真空管プッシュプルアンプの新品を作ろうと 協同開発を進めています。  

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真空管 の外観の紹介 左がKT88 右が6550(6L6相当)

試作版を聴くことができる場所を2カ所 紹介いたします。

興味のある方は是非視聴してみてください。 

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茨城県笠間市の陶芸美術館の近くにある 茨城県工業技術センター窯業指導所のロビーで写真のようなKT88 プッシュプル 真空管アンプ が展示、音出しされています。  

埼玉県 坂戸市の ギャラリー うつわ坂 さんに KT88プッシュプル 真空管アンプが展示されて 音出しされています。

いずれもトランスはタムラ製作所製 オーデイオ専用トランスを使用しています。

詳細は製品版の発売後にお知らせ致します。 

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